No Ruby,No Life(Ruby会議2007)
6月 9日、10日。 Ruby会議2007 に参加。
とはいえ、2日も送れてから感想メモが書かれるという体たらく>自分。
こういう筆不精さとかをどうにかしない限りダメなままだ。改善したい。
1日目
- まつもとさんが基調講演で「はるばる着てくれたTimに感謝」的なことを述べたにもかかわらず、Timのセッション中に途中退場な様に驚愕した。ある意味予想の範囲内。
- JRubyのセッションの質疑応答がみんな英語。「日本語でおk」とか言われても悉く英語。泣きたくなってきた。
- 田中はびえさんが元気そうでほっとした。
- あまりのレベル差にいたたまれなくなって、「練炭どこで売ってたっけ?」などの考えもよぎったが、進行するにつれて楽しくなってきた。やっぱり愛だよ。Rubyもコミュニティも寛容さと愛だよ。
- dRuby&Rindaのお話。未だに幸福の王子本が初版だというのが信じられない。dRuby大好きだし、すごくいい本なのに。でも、dRubyの素晴らしさが各セッションにそこはかとなく含まれていた上に、会場即売でも売切れていたのでいい感じではないかと思いたい。
- 超入手困難なRHG(Ruby Hacking Guide)が書籍コーナーに! 超レア本だけに、購入できた人は幸せだ。自分は近所の本屋で偶然入手できたので問題なし。
- 「コンピュータアーキテクチャのエッセンス」は買おうと思う。
懇親会
- たださんの日記曰く、食べ物が一瞬でなくなるのはデフォ、らしい。待ち行列の凄まじさも、懇親自体の素敵さの前では概ねどうでもよい。
- MySQL界隈で有名な とみたまさひろさんとお話できて嬉しかった。長野にお住まいとのことなので、「名古屋田舎でうぜー」とか愚痴ってる場合ではない、と少し反省した。己の未熟さを地理的要因のせいにしてはいけない。とりあえず、再来週のOSC.DBには行くことにした。
- 今回の神ロガーともいえるzundaさんとお話した。ハワイすごいよハワイ。編集のお手伝い、出来るとよいのだけど<引っ込み思案
- 青木峰郎さんの人当たりのよさに惚れる(でも遅刻はイクナイ)。「ふつうのコンパイラ」「ふつうのCPU」「ふつうのハードウェア記述言語」など期待してます♪
- 他にもいろんな人とお話できて、すごく嬉しい。これでしばらくはモチベーションが維持できそう。